アレンビックシステム株式会社は2010年4月に創業20年を迎えました。
この20年間が全力投球であったかと言うと残念ながらそうではありません。当初、弊社は、代表取締役である金子の開発したソフトウエアのライセンスを管理する業務からスタートしたため積極的な事業展開に欠ける部分がありました。 しかし、 2000年から徐々に変化し始めました。
そして2005年から大きな変化を遂げました。この年を境に全力投球、全速力で駆け抜けております。世界経済の大きなパラダイムシフトの中、弊社にしか出来ないその価値を創造するために日夜努力を行なっております。
例えば、弊社はお客様との直接取り引きを大切にしております。ユーザー部門での豊富な経験を多く持つ社員の英知を生かすには、下請け業務よりも直接お客様と会話してビジネスを行なうスタイルが良いだろうと考えたからです。弊社のような規模の会社では、お客様と直接お取り引きできて、下請け業務に重点を置いていないということはとても珍しいことだと同業他社様から良く言われます。
さらに、世界のグローバル化、プラネタリー化に対応すべく、2008年に中国厦門のソフトウエアーパークに100%子会社を設立してシステム開発拠点を立ち上げました。2009年には日本のお客様のシステム運用やトラブルサポートを日本語で請け負うコンタクトセンター業務を開始致しました。コンタクトセンターでは、お客様の電話をAsteriskサーバーを使用した電話交換機により日本国内でお受けします。そして、インターネット経由で、弊社、中国厦門市のAsteriskサーバーに内線電話として転送し、こちらでお客様のお電話に対応致します。運用サポートサービスも同様にセキュアな通信回線からお客様のLAN やWANを経由して遠隔地のPCやサバーの煩雑で人手や時間がかかる設定や夜間の作業に対応しております。
また、システム開発、システムコンサルタント業務では、様々な経営課題や問題を抱えているお客様に対して、アレンビックシステムがこれまで蓄積してきた知識や豊富な経験を活かし、高度な専門技術を持つプロフェッショナル集団として、最適なソリューションをご提供致します。さらに、戦略を立案し、お客様の進むべき方向性をご提示するだけではなく、それをシステムや運用の仕組みとして実現し、場合によってはお客様に代わって業務やシステムの運用を実施することで効果の創出まで確実に実現致します。
単にサービスを提供するだけではなく、その結果としてお客様企業のビジネス効率が向上すること、お客様の望む以上のことを実現することこそアレンビックシステムのミッションでありゴールであると考えています。
私たちは、お客様から信頼され、社会に貢献する情報サービスを、最新のテクノロジーで創造する企業を目指します。
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ごあいさつ
President Address -
企業紹介
Company Introduction -
ミッション・バリュー
Mission & Value 会社沿革
Revolution社会貢献
Social Contribution
弊社は、外資系ユーザー部門でのIT業務経験者が多く、ユーザー部門で持て余した専門知識を再度生かしたいと言う希望を持って弊社に集まりました。弊社は、ユーザー部門における豊富な業務経験とITを始めとする高度な専門知識を生かしたコンパクトなプロフェッショナル集団です。
主な事業は、ITコンサルティング業務、アプリケーションシステム開発ならびにサポート&サービス業務です。関連業務として、サーバーやPCの販売及び導入、サポート、LAN及びWAN等のネットワークの構築、Asterisk関連機器の販売、コンピューター関連ハードウェア製品の設計業務がございます。
主な顧客は、銀座に多く店舗がございます外資系ラグジュアリーブランド数社、一部上場の食品会社、医療機器メーカー、県立こども病院、その他中小企業まで直接お取り引き頂いております。
現在、東京オフィスは神田にあります。中国には、厦門市のソフトウェアパークに2008年末、資本金10万米ドルで100%出資の現地法人を設立して事務所を開設致しました。中国アレンビックシステムのビジネスは金融危機の影響も有りましたが、現在、少しずつ軌道に乗り始めています。
ここでは、主に日本のクライアントを対象としたソフトウェア開発、業務サポートやIT機器の操作指導を行なうコンタクトセンター業務をおこなっています。
その他に、中国製IP電話の日本向け輸出も開始致しました。
2010年には、日本で開発した精緻なソフトウエア部品や細やかなサービス、ノウハウを活用して日本と中国でのクラウド・ビジネスの展開を計画しております
● ミッション
お客様から信頼され、社会に貢献する情報サービスを、最新のテクノロジーで創造する企業を
目指します 。
● バリュー
お客様への最善
効率、スピードといった一般的なアプローチではなく、お客様が感動し、感激し、感謝
いただけるくらいのサービスを目指し、プロとしての美学を伝えます。
お客様が望む以上のことを実現します。
誠実
誰に対してであれ、事実と異なる表示をしません。
ビジネスを行う上で、すべての人に公平かつ公正に接します。
完全性の追求
仕事をやる以上、手を抜かず、常にパーフェクトなアウトプットを求めて柔軟に行動します。
個人の尊重
社員の個性というものを尊重します。各人が関わる人々に対して常に敬意をもって接します。
率直かつ正直に議論し、互いの意見の違いを認め合い、決定したことには全員が協力して
実行します。
アレンビックシステム有限会社を設立。
機械輸入商社向け販売在庫管理システムの開発。
ビル管理システムの開発。
欧州のファクトリー・オートメーションシステムの日本語バージョンの開発。
県立こども病院の麻酔情報管理システムを開発。
県立こども病院の麻酔情報管理システムをWebアプリケーションで開発。
SAPと連携するファックス配信機能を開発。
SAPと連携するWeb情報照会機能を開発。
ELIS(point-of-sale terminal system)を開発。小規模店舗向けに販売開始。
RCS(Repair Control Service)を開発。クラウド、企業内クラウドの形でサービスを開始。
イタリアを代表するラグジュアリーブランド企業の修理システム開発及びサポートサービスを開始。
フランスを代表するラグジュアリーブランド企業の運用サポートサービスを開始。
中国厦門市のソフトウェアパークに子会社を設立。システム開発業務を開始。
中国アレンビックシステムにおいてコンタクトセンター業務を開始。
RCS(Repair Control Service)中国語版の開発を開始。
イタリアを代表するラグジュアリーブランド企業のサポートサービスを開始。
増資を完了し、アレンビックシステム株式会社に社名変更。
大連で開催された中国国際ソフトウェア・インフォメーションサービス・フェアに出展。
新設した電子機器事業部がOEM提供している関係からアルテミスタ社のブースにおいてミュージック・チャイナに
出展致しました。
ドイツを代表するラグジュアリーブランド企業のサポートサービスを開始。
大連ニューランドシステムと広範囲な業務提携を締結。
ドイツを代表する工作機械メーカーのiPadによるアプリケーションのシステム開発並びにサポートサービスを開始。
2016年2月6日、台湾南部の高雄市を震源とするでマグネチ ュード6.4の地震が発生しました。
被災された台湾の方々に対して心より哀悼の意を捧げ、お見舞い申し上げます。
弊社では、東日本大震災の時と同様に日本赤十字社を通じて、
ささやかではございますが10万円の寄付をおこないました。
一日も早い復興をお祈り申し上げます。
2011年3月11日に発生した東日本大震災に際してささやかではございますが日本赤十字を通じて10万円の寄付をおこないました。 被災された方々には心より哀悼の意を捧げお見舞い申し上げます。 一日も早い復興をご祈念致します。
現地時間2008年5月12日14時28分頃、中華人民共和国中西部に位置する四
川省でマグネチ ュード8.0相当の強い地震が発生しました。
被災された中国国民の方々に対し心より哀悼の意を捧げ、お見舞い申し
上げます。弊社では、阪神淡路大震災の時と同様に日本赤十字社を通じて、
ささやかではございますが八千元の寄付をおこないました。